ハイパーサーミア単独での治療も 標準治療で行き詰まった癌の方へ
進行癌への治療は、化学療法と並行してハイパーサーミアをお薦めしています。標準治療の中でも、長期に渡り続けることになるのが化学療法です。化学療法は、個人差があるものの、副作用は避けられません。副作用の中には、間質性肺炎など...
進行癌への治療は、化学療法と並行してハイパーサーミアをお薦めしています。標準治療の中でも、長期に渡り続けることになるのが化学療法です。化学療法は、個人差があるものの、副作用は避けられません。副作用の中には、間質性肺炎など...
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言いますが、漸く暑い夏も終わり。気が付けば、中秋の名月です。月見と言えば、ススキに団子。優雅な日本家屋に住んでいる訳ではないのですが、遠くに虫の音を聞きながら見晴らしの良い縁側で、昔話に出て...
昔、夜間診療で、こんな事がありました。「ビ~。」「ビ~。」呼び出しの電話は、いつも嫌な音です。時計を見ると午前三時。「先生、声が出ないだの、ベロがどうだのと言う方が外来に来てますので、お願いします。」「それって、一体何な...
私達が最も良く遭遇する病気と言えば、風邪症候群です。感染の原因となる微生物の殆ど、8~9割がウイルスです。そのウイルスのなかでも、ライノウイルス、コロナウイルス、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスな...
熱に対し、その感受性には個体差があります。熱い風呂は嫌だという人もいれば、熱くない風呂は入った気がしないという人もいます。風呂の好き嫌いは別にして、ハイパーサーミアでの癌温熱療法についても、その出力レベルには、個体差がで...
初期の癌と診断された患者様の中には、標準治療を受け入れず、ハイパーサーミアのみで治療を希望される方がいらっしゃいます。基本的に、ご本人の意思を尊重致しますが、直ぐ切除すれば絶対完治するであろうと思われる場合、必ずもう一度...
厄年は広辞林によると、男性の場合、数えで25歳・42歳・61歳とあり、特に42歳は男性の大厄だそうです。 昔、大厄で起こった災難をご紹介致します。当時、運動のため週に一回、家族皆でテニススクールへ通っていました。コーチは...
随分、昔の話です。外来に、大腸内視鏡検査を目的として受診された男性がいました。40歳位、体格が良く、膨よかな方でした。その方は、腹痛や便秘などの自覚症状は何もなく、健康診断で受けた便潜血反応も陰性。唯一、お父様が大腸癌で...
診療で分かりづらい院内処方と院外処方の違いについて簡単にご説明します。 初めての患者様に薬を処方する時、 院内と院外どちらを希望するか伺います。 大多数の方は何を意味するのか、どのような違いがあるのか、ご存知ありません。...
来院時には、必ずマスクの着用をお願いします。 受付で、必ず手指消毒を行って下さい。 ご来院された皆様全てに、必ず検温をお願いしています。 新型コロナウイルス感染症流行に伴い、当院受診の患者様へお願い致します。 感冒症状や...
!このページのコンテンツは全て院長 医学博士 安部英彦の監修に基づいて執筆・制作されております。